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こころが元気でいるために(保護者の皆さまへ)
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2020
5.15
【保健室より】
こころが元気でいるために(保護者の皆さまへ)
 新型コロナウイルスの影響で休校が長引く中、保護者の皆さまには多大なるご負担をお掛けしておりますが、ご理解・ご協力をいただき心より感謝申し上げます。6月1日の学校再開まであと2週間となりますが、引き続きご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 さて、休校中、お子さんの様子はいかがでしょうか? 親御さんとしても、お子さんといる時間が増え、勉強のこと、生活態度のことなど、お子さんのことを大事に思えばこそ、不安なことや気になることが増え、ついイライラしたり、ガミガミと言いすぎたりしてしまうことがあるかもしれません。

 今は大人も「外出自粛等、生活行動様式での変化」「勤務形態が変わった」「感染リスクの高い仕事で不安」「経済面が心配」など、大きなストレスを抱えている状況です。お子さんへのケアも大事ですが、お子さんを支える保護者の皆さん自身の心のケアもとても大切です。

 そこで今回は親御さんへ向けてのメッセージを、本校スクールカウンセラーで臨床心理士の小山田先生からいただきました。お子さんの心を支えるために、ぜひ親御さん自身のメンタルケアを大切にしていただければと思います。

 人の感情は伝染しやすいもの。こんな状況だからこそ、心穏やかに、お子さんへの言葉かけや接し方を少し工夫してみることで、明るく前向きな雰囲気を親子間につくり出す、そんな一助になれば幸いです。PDFには、こころがほっこりする癒し系のイラストと、親子あるあるの情報が満載。心に余裕を生み出すヒントや、思わず自分に当てはまると笑ってしまうことも少なからず。ぜひご一読ください。

『こころが元気でいるために~つらい思いを抱えているおうちの方へのメッセージ~』PDFはこちら
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