キーワード検索
検索
ホーム ニュース
令和4年度 第60回入学式 4/8(金)
ニュースNEWS
ニュース:
【トピック】広報室より
2022
4.8
【広報室より】
令和4年度 第60回入学式 4/8(金)
令和4年度4月8日(金)
ベイシア文化ホールにおいて60回目となる入学式が行われました。

担任の先生から一人ひとり名前を呼ばれ、校長先生から前橋育英高校への入学が許可されます。



 

~式辞~

 



大切なことは、皆さん自身が、主体的な姿勢で自分を高めていくことであり、「やらされる」のではなく「進んでやる」という姿勢が、進路の実現や部活動の成果に必ず繋がると言う事です。将来への様々な選択肢が用意された高校の三年間で、自分の進むべき道を前向きに模索してください。新入生の皆さんの中には、本校に夢を抱いて入学を決めた人もいると思います。現学園長中村有三先生は、60年前に「若者たちの明日のために、大きな夢を与えたい。」という熱い思いで本校を開校しました。当時32歳の中村有三先生は、夢を叶えられた理由を次のように語っています。「夢ありてこそ、情熱と確信が生まれた。やってやれないことはない。やれないのは、やらないからだ。」と。
現在、本校卒業生は、26,580名となりました。私もその一人です。一人の「大きな夢」が、これだけ多くの人の人生を育てました。開校から60年目を迎えた今年度から初心に返って、「夢ありてこそ」を本校の目指す学校の標語とします。

新入生の皆さんの高校生活が充実したものになりますよう祈念し、式辞の挨拶といたします。

 

~新入生代表による誓いの言葉~



一昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの行事が中止や延期を余儀なくされてきました。そのような中で、昨年の夏に開催された甲子園の群馬県予選では、前橋育英高校が延長戦を制し、五大会連続六回目の甲子園切符を手にしました。限られた状況下で、できることに精一杯取り組んだ先輩方の姿、それによって勝ち取った栄光を目の当たりにし、心揺さぶられました。また、ライトスタンドに広がる黄色いタオル、声は出せなくとも伝わってくる選手とスタンドの高揚感、一体感はとても素晴らしいものでした。真剣に取り組む人、それを支える人、すべてが一体となることで一つのものが成し遂げられるのだと強く感じました。私たち新入生も育英生の一員となり、自分の目標へと全力で向き合い、ときには仲間同士支え合い、励まし合うことで、生涯に誇れるものを築き上げていきたいと思います。
私たち新入生一同、前橋育英高校の生徒としての誇りを胸に、充実した高校生活を送り、仲間ととともに目標に向け切磋琢磨していくことを誓います。

令和四年四月八日
新入生代表 横倉佑月

 
過去のニュース

学校法人 群馬育英学園 前橋育英高等学校
〒371-0832 群馬県前橋市朝日が丘町13番地
TEL : 027-251-7087 FAX : 027-251-7094