4月8日(木)
ベイシア文化ホールにおいて59回目となる入学式が行われました。
~入学許可~
担任の先生から一人ひとり名前を呼ばれ、校長先生から前橋育英高校への入学が許可されます。
~式辞~
皆さんは、高校への進学を目指し、昨年からのコロナ禍という不安な中、努力を積み重ね、入学試験という試練を乗り越え、晴れて本日を迎えられました。これまでの努力に敬意を表しますとともに、教職員一同、入学を心から祝福し歓迎します。
高校生活を始めるに当たり、ぜひ心掛けて欲しいことをお話しします。それは、「自ら学ぶ姿勢を持つ」ということです。大切なことは、皆さん自身が、目の前のやるべきことを自分のこととして捉え、主体的な姿勢で自分を高めていくことであり、「やらされる」のではなく「進んでやる」という姿勢が、進路の実現や部活動の成果にきっとつながります。高校三年間は可能性に満ちあふれた時代であり、将来への様々な選択肢が用意されています。是非とも「自ら学ぶ姿勢を持つ」ことで自分の夢や目標を自分の力でつかみ取るよう頑張って下さい。
~新入生代表による誓いの言葉~
今、私たちは真新しい制服を身にまとい、期待に胸を膨らませています。これから始まる育英高校での生活に、夢や希望や不安を抱きつつ、一人一人がそれぞれの目標に向かい、精一杯努力する決意でいます。
現在、新型コロナウイルスの影響で世界情勢はなかなか明るい出口を見つけられずにいます。このような状況の中で暮らしていく私たちには、新たな知識とグローバルな視点が今まで以上に求められます。これからの高校生活では、たくさん学んで各分野への力を磨き、経験を重ねていくことで視野を広げ、将来活躍できるように、三年間、仲間と共に努力し、成長していきたいと思います。
私たち新入生一同は、前橋育英高等学校の生徒であることの自覚と誇りを持ち、歴史と伝統のある本校の名に恥じぬよう、そして自分自身に恥じぬよう、高校生活を送ることを誓います。
新入生代表 金子門土
第59期入学生のみなさん
ご入学おめでとうございます!
それぞれの目標を達成できるよう充実した3年間を過ごしましょう。