PROFILE
前橋育英保育科・育英短期大学保育学科を卒業
幼保連携型認定こども園 大利根育英幼稚園に勤務
【須田】保育教諭をしていて良かったなと思う瞬間は、どんなところですか。
【髙橋】目の前で子どもが成長する瞬間が見られるところ。これは保育教諭の特権だと思いますね。保育教諭になって8年目になりますが、毎日、子どもたちに癒されています。須田さんはなぜ、保育教諭になろうと思ったのですか。
【須田】私は歳の離れた姉がいるのですが、姉の子どもが家によく遊びに来て、子どもと関わる機会が多かったので、自然に将来は子どもたちと関わる職業に就きたいと考えるようになりました。
【髙橋】私も同じです。母が保育士をしていて、母の話を聞いているうちに、自然に保育教諭になりたいと思うようになりました。前橋育英保育科は保育の知識・技術の勉強だけでなく、実習が充実していることも魅力ですね。教科書だけではわからないこともあるので、実際に保育の現場で見ること、知ることは、必ず次につながると思います。
【須田】1年の時、保育の現場を見学しました。先生の行動や言葉遣い、子どもたちの顔を見て歌いながら楽しそうにピアノを演奏している姿が印象的でした。
【髙橋】私も最初の実習は緊張しました。自分の殻を破って、できることを全部やろうと考えられるようになったら、実習がどんどん楽しくなりました。一歩一歩の積み重ねが大事。ポジティブに考えて実習も勉強も楽しんでください。