7月18日(金)1時間目「薬物乱用防止講話」が行われました。
今回は日本薬科大学客員教授の野澤直美教授をお招きし、薬についての様々な知識を伝授していただきました。
「身近にあるかぜ薬など市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)は、心肺停止や腎臓・肝臓の機能障害を引き起こす大変危険な行為で、近年、高校生の死亡事例も複数発生しています。悩みごとがあったら、一人で抱え込まず、相談することが大切です。」
「違法薬物には、覚せい剤や大麻、コカイン、MDMA、危険ドラッグなどのほか、ゼリーやクッキーなどにして取り引きされているものもありますので、絶対に買ったり、もらったり、所持したり、摂取しないようにしてください。警察に逮捕されます。『危険なところに近寄らない、甘い誘いに乗らない、断る勇気を持つ』ことを忘れないでください。」
野澤先生、本日はたいへんわかりやすくご説明いただき、ありがとうございました。
これから夏休みに入りますが、今日の講話の内容を忘れずに過ごしましょう。