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対面式・創立記念式典 4/9(金)
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【トピック】広報室より
2021
4.9
【広報室より】
対面式・創立記念式典 4/9(金)
4月9日(金)
対面式・創立記念式典が放送にて行われました。

<対面式>
~生徒会長による歓迎の挨拶~
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。中学とは違う通学路や、初めて出会うクラスメイトや先生方など、戸惑うことも多いかもしれませんが、焦らず少しずつ慣れていってください。これから皆さんは学校行事や部活動などの多くの場面で関わり合い、共に過ごす仲間となります。ぜひこの出会いを大切にしてください。


新入生代表(左)と生徒会長(右)

~新入生代表による誓いの言葉~
私たちは昨日の入学式で許可をいただき、晴れて前橋育英高等学校の一員となることができました。まだ右も左もわからない新入生ですが、先輩の皆さん、これからどうぞよろしくお願いします。

<創立記念式典>
~校長先生のお話(要約)~
前橋育英高校は1963年に開校しました。その翌年には第1回目の東京オリンピックが開催されました。本校の創立者であり現学園長の中村有三先生は当時31歳でした。中村先生は本校の母体である群馬英数学館という予備校に勤めながら、「高校に進学したくても(高校が少なく)進学できず、悔しい思いをする生徒が沢山いる状況を何とか変えたい」という思いから本校の創立を決意しました。そうした状況に加え、当時の日本は、経済発展によって物質面で豊かな国になる一方、「物足りて心滅ぶ」というように、心が荒む若者も増えていました。中村先生はそうした道徳心の喪失を悲観して、本校の建学の精神を「正直・純潔・無私・愛」としました。中村先生はご自身の著書で「正直に、純潔に、無私に、そして愛をもって接するとき、総ての門戸は開かれる。全人類がその精神で手を握り合えば、地球上から争いは消滅する。来たるべき世紀を担う若者たちに、そのことを伝え、教えることこそ教育者の使命である。」と述べられています。そうした熱い思いから前橋育英高校は創立されたのです。今や本校は野球やサッカーをはじめとするスポーツの各クラブで輝かしい実績を残し、進学面においても素晴らしい成果が出る学校となりました。これからも更なる飛躍・発展を目指して皆さんと共に頑張っていきたいと思います。
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